伊勢式年遷宮で2013年の相場がわかる!
2013年、その経済サイクルに大きな転換点が現われる。1300年続く伊勢の式年遷宮である。20年に1度、天照大神が祀られる内宮が建て替えられ、古の時代からその社殿は交互に「米の坐(こめのくら)」「金の坐(きんのくら)」と呼ばれてきた。
実は、経済サイクルの研究家の間では、「米の坐」「金の坐」それぞれの時代に起こる社会事象には、一定の傾向があることが知られている。来るべき「金の坐」の時代に経済は動乱期を迎えるとされるーー。
投資で成功をおさめ、大きな富を手にした人はどのように未来を予測し、相場を制してきたのか? 未来予測の達人・菅下清廣氏は、「過去に一定のパターンで繰り返されてきた経済のサイクルを捉えて、それを未来に延長する」という手法で、数々の“経済予言”を的中させ、政財界、投資家の間で絶大な信頼を得てきた。
では、実際に2013年に相場はどう動くのか?
日本の長引くデフレは終わるのか?
米国のドル覇権はいつまで続くのか?
中国の経済成長に陰りはないのか?
日本株は? 通貨は? 金は?
これらを徹底予測し、経済動乱の時代にこそ役立つ投資のテクニックをまとめたのが本書である。