あらすじ神を癒す特別な巫女として生まれ、天上の国で育った・真宵。神と婚姻を結ばなければ長く生きられない運命のため、真宵に許婚が決められる。なんと相手は、神からも恐れられる龍神・冴霧。真宵にとって兄のような存在であり、初恋の相手でもあった――。「俺の嫁に来い、真宵」冴霧からの甘美な求婚に嬉しさを隠せない真宵だったが、彼の負担になってしまうと身を引こうとするけれど・・・!?その矢先、ふたりを引き裂く魔の手まで伸びてきて・・・。「俺がお前を守る」神様と人間の愛の行方は・・・!?