住職になる彼の役に立ちたい…その為に生きたい――。友人の人生の岐路を目の当たりにし、自分たちもいつか――と思い描く美桜。そんな中、九条君の住職就任式が近づいていくが、檀家さんからの厳しい目が光り…。一方の美桜も、職場で同期の人生観に触れ「なりたい自分」について考え始める。九条君の覚悟を感じ取った美桜は―…。 ※この作品は過去、電子書籍「僧侶と交わる色欲の夜に…24~26巻」に掲載されました。重複購入にご注意下さい。 ※この作品は過去、電子書籍「僧侶と交わる色欲の夜に…【分冊版】47~52巻」に掲載されました。重複購入にご注意下さい。