あらすじ大手製薬会社で秘書として働き、高嶺の花と呼ばれる茉帆には黒歴史があった。親が決めたお見合い結婚が控えていた大学時代、一生に一度でいいから抱いてほしいと頼み込んだ相手こそ、この春社長に就任した九重だった! 軽くあしらわれた自分のことなど覚えていないと思ったものの、「気付いてないとでも思った?」――九重は情欲を湛えた視線を注ぎながら結婚前提の猛アプローチを開始して・・・!?