あらすじ両親の他界で天涯孤独となった真宵(まよい)。定食屋の看板娘だった彼女は、明日をも知れない状況に、両親が遺した“縁談”を受けることに。しかし相手は幽世の化け神様で!? 朧(おぼろ)と名乗る彼は、その恐ろしい見た目故に孤独で生きてきた神様だった。けれど、怯えながらも『愛妻ごはん』をつくる真宵が小さな火傷を負えば朧は慌てふためき、発熱しては側にいてくれたりと、かなり過保護な様子。朧の不器用なギャップに心惹かれていく真宵だが、夫婦にとある試練が訪れて…。