あらすじ国王陛下の専属薬師として、城に強引に連れてこられた町娘・ソリ。強引で尊大な振る舞いばかりする国王・セヴェリだったが、その裏には孤独と誰よりも深い優しさを持っていた…。「口直しは甘いキスがいい」――ソリの煎れた苦いお茶を口にすると、セヴェリがキスを甘く迫ってきて…。ある日、国の政権を握る役官の陰謀や国王の后選びの騒動に巻き込まれ、ソリは命を狙われてしまう。決して結ばれることのない、国王×町娘の恋の行方は…?