あらすじ【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 団塊世代の大量退職にともない、高齢化社会がさらに進行する現代にあって、どう生きてどう死ぬか、いわゆる生老病死のあり方への深まる関心に対して、「あるがままの生、あるがままの死を素直に受けいれてみよう」と、問いかける書。わが国宗教学の泰斗である山折哲雄氏が、これまでの著作から選りすぐった論述集で、多くの読者にじっくりと生き方を考えるヒントを与えてくれます。 1章:生きる流儀、死ぬ覚悟、2章:楽しきかな生老病死の日常、3章:行に生きる、4章:老いと死のかなた、の各章に綴られた死生観から、読者は奥深い人生の流儀を学ぶことができることでしょう。