半透明の君へ

全巻(1巻 完結)

半透明の君へ

-
610
あるトラウマが原因で教室内では声が出せない“場面(ばめん)緘黙症(かんもくしょう)”を患っている高2の柚(ゆず)葵(き)。透明人間のように過ごしていたある日、クールな陸上部のエース・成瀬(なるせ)がなぜか度々柚葵を助けてくれるように。まるで、彼に自分の声が聞こえているようだと不思議に思っていると、成瀬から突然『人の心が読めるんだ』と告白される。少しずつふたりは距離を縮め惹かれ合っていくけれど、成瀬と柚葵の間には、ある切なすぎる過去が隠されていた・・・。“消えたい”と“生きたい”の間で葛藤するふたりが向き合うとき、未来が動き出す――。
作品情報
610
半透明の君へ

半透明の君へ

610

半透明の君への他の巻を読む

全1巻|完結
1
1 / 1

通知管理

通知管理を見る

半透明の君への作品情報

あらすじ

あるトラウマが原因で教室内では声が出せない“場面(ばめん)緘黙症(かんもくしょう)”を患っている高2の柚(ゆず)葵(き)。透明人間のように過ごしていたある日、クールな陸上部のエース・成瀬(なるせ)がなぜか度々柚葵を助けてくれるように。まるで、彼に自分の声が聞こえているようだと不思議に思っていると、成瀬から突然『人の心が読めるんだ』と告白される。少しずつふたりは距離を縮め惹かれ合っていくけれど、成瀬と柚葵の間には、ある切なすぎる過去が隠されていた・・・。“消えたい”と“生きたい”の間で葛藤するふたりが向き合うとき、未来が動き出す――。

半透明の君へのレビュー

まだレビューはありません。