既刊(1-16巻)

錦鯉を創る ~新潟から世界へ~(小学館の図鑑NEOの科学絵本)

作者:
出版社:
-
1,170
【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 世界中で愛される、美しい観賞魚を育む人々。 泳ぐ芸術とも呼ばれる錦鯉。 江戸時代に新潟県中越地方の山間の集落で誕生しました。 自動車がなく、道路も整備されていない時代には、集落が雪におおわれると、ふもとに下りるのも、ままなりませんでした。 そのため、夏に鯉を田んぼに放して育て、冬の間は家の台所につながる池に入れておき、食べていました。 その中から、ごくまれに色の変わった鯉が生まれたようです。 そうした鯉は食べずに大切に飼い、そこからまた、色あざやかな鯉が生まれてきました。 やがて、それは「錦鯉」と呼ばれるようになりました。 現在では海外でも人気が高まり、40以上の国々に輸出されています。それらの国の愛好家には、日本語のまま「Nishiki Goi」と呼ばれ、愛されています。 錦鯉を育み、そして、これまでに誰も見たことがない錦鯉創りに取り組む養鯉場に密着した写真絵本です。 【写真と文】松沢陽士(まつざわようじ) 1969年千葉県生まれ。東海大学海洋学部水産学科卒。 1997年より写真家として活動を開始。日本の淡水魚、海水魚、水の生物を幅広く撮影。 水中写真をはじめ、図鑑には欠かせない標本写真も手がける。 (底本 2023年7月発行作品) ※この作品はカラー版です。
1,170
錦鯉を創る ~新潟から世界へ~(小学館の図鑑NEOの科学絵本)

錦鯉を創る ~新潟から世界へ~(小学館の図鑑NEOの科学絵本)

1,170

小学館の図鑑NEOの科学絵本の他の巻を読む

通知管理

通知管理を見る

小学館の図鑑NEOの科学絵本の作品情報

あらすじ

【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 世界中で愛される、美しい観賞魚を育む人々。 泳ぐ芸術とも呼ばれる錦鯉。 江戸時代に新潟県中越地方の山間の集落で誕生しました。 自動車がなく、道路も整備されていない時代には、集落が雪におおわれると、ふもとに下りるのも、ままなりませんでした。 そのため、夏に鯉を田んぼに放して育て、冬の間は家の台所につながる池に入れておき、食べていました。 その中から、ごくまれに色の変わった鯉が生まれたようです。 そうした鯉は食べずに大切に飼い、そこからまた、色あざやかな鯉が生まれてきました。 やがて、それは「錦鯉」と呼ばれるようになりました。 現在では海外でも人気が高まり、40以上の国々に輸出されています。それらの国の愛好家には、日本語のまま「Nishiki Goi」と呼ばれ、愛されています。 錦鯉を育み、そして、これまでに誰も見たことがない錦鯉創りに取り組む養鯉場に密着した写真絵本です。 【写真と文】松沢陽士(まつざわようじ) 1969年千葉県生まれ。東海大学海洋学部水産学科卒。 1997年より写真家として活動を開始。日本の淡水魚、海水魚、水の生物を幅広く撮影。 水中写真をはじめ、図鑑には欠かせない標本写真も手がける。 (底本 2023年7月発行作品) ※この作品はカラー版です。

小学館の図鑑NEOの科学絵本のレビュー

まだレビューはありません。