※電子版は書き下ろしショートストーリー『体がくっつく話』の特別付録つきです。
卒業式でうっかり皇子に見つけられてしまったフーリン。
捕まえられて向かった先は、皇城!
「君が俺の運命の伴侶でよかった」「ああ…可愛い…」「キスしていいか?」
やっと運命の伴侶に会えたことで、ギルフォード様がなにやら暴走気味!?
一方義姉には「皇族の秘密を聞けば、私達を信じられなくなる」
と言われるし、ギルフォード様は私の存在を公表しないと言ったとか…
もしかしてこの行動は、全て義務?
――花紋の秘密が明らかになり、真実の愛が見つかる第2巻!