あらすじ幼なじみでフェルザー公爵家の公爵・アレクセイとめでたく結婚して公爵夫人となったラウラは、朝も夜もところ構わず愛され、幸せな日々を送っていた。ある日、ふたりは鉱山の町・リードルフに視察旅行に行くことに。初めての公務にはりきるラウラだったが、視察先でアレクセイはリードルフを統括する男爵家の令嬢とばかり行動を共にし、ラウラは置いてきぼり。寂しく思うラウラだったが、「俺にはお前だけだ」ととろけるようなキスをされ、彼からの溺愛に翻弄されっぱなしで…!?