いつ果てることなく、大震災や台風が襲い続ける日本列島。10年前の阪神・淡路大震災の時、技術者たちはいかにライフラインを守り、復旧させたのか。また、暴風雨や振動に耐える構造を持ちながら世界一の長さを実現した吊り橋「明石海峡大橋」はいかに作られたのか。そこから学ぶべき防災とインフラのノウハウを、現場で奮闘してきた技術者たちが、熱い魂を胸に語る! 巻末付録には、2004年10月23日の新潟県中越地震直後に行われた、耐震実験の第一人者との対談を収録。
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