既刊(1-8巻)

銀河鉄道の夜を越えて~月とライカと吸血姫 星町編~

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600
もうひとつの「月とライカと吸血姫」の物語。 世界が東西に二分され、月を目指し争っていた時代。 極東の島国の「星町」に住む私は、史上初の宇宙飛行士イリナやレフたちに感銘を受け、ひそかに宇宙に夢を見る高校2年生。 親友とケンカ別れしたまま孤独に生きていた私は、幻想的な「星祭り」の夜、建設中の天文台で、人間離れした美貌の少女に出会う。赤い瞳を持つ彼女は、「吸血鬼」と噂され、転校以来ずっと欠席していた同級生のアリアだった。 「さあ、『星巡り』に行きましょう」 アリアの不思議な言葉。手を引かれた私は、気づいたら、宇宙を旅する列車に彼女と乗っていた―――。 牧野圭祐氏と次世代J-POPアーティストH△Gとのコラボで生まれた声劇「銀河鉄道の夜を越えて×月とライカと吸血姫 星町編」。その台本のWeb小説版に、さらに大幅に加筆。 もうひとつの「月とライカと吸血姫」の物語が完成しました。 イラストレーターかれい氏の新規描き下ろしイラスト、声劇台本もまるまる収録! ※「ガ報」付き! ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
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月とライカと吸血姫の作品情報

あらすじ

もうひとつの「月とライカと吸血姫」の物語。 世界が東西に二分され、月を目指し争っていた時代。 極東の島国の「星町」に住む私は、史上初の宇宙飛行士イリナやレフたちに感銘を受け、ひそかに宇宙に夢を見る高校2年生。 親友とケンカ別れしたまま孤独に生きていた私は、幻想的な「星祭り」の夜、建設中の天文台で、人間離れした美貌の少女に出会う。赤い瞳を持つ彼女は、「吸血鬼」と噂され、転校以来ずっと欠席していた同級生のアリアだった。 「さあ、『星巡り』に行きましょう」 アリアの不思議な言葉。手を引かれた私は、気づいたら、宇宙を旅する列車に彼女と乗っていた―――。 牧野圭祐氏と次世代J-POPアーティストH△Gとのコラボで生まれた声劇「銀河鉄道の夜を越えて×月とライカと吸血姫 星町編」。その台本のWeb小説版に、さらに大幅に加筆。 もうひとつの「月とライカと吸血姫」の物語が完成しました。 イラストレーターかれい氏の新規描き下ろしイラスト、声劇台本もまるまる収録! ※「ガ報」付き! ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。

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