あらすじ“運命”! 子殺しの動機は“運命”だった。 葛城呉羽と母・瑞羽は双子のようにうり二つ。瑞羽は呉羽を殺そうとした。これから起こることと既に起こったことの間に差などない。あらゆることは再生されるビデオのように……一度生起した出来事の幻影のように。 ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。