演出家・栗山民也、俳優陣のインタビュー満載!
戦争がもたらした野球人たちの命運を描いた舞台。すべて栗山民也の演出で初演は昭和62(1987)年、再演は平成13(2001)年、そして平成20(2008)年に三演を迎えた。栗山が所長を務める国立俳優養成所の一期生、三人も出演している。特集では、この戦争の戦犯について、関連年表[昭和3(1928)年~昭和53(1978)年]も交えながら取り上げている。
<主な内容>■前口上=井上ひさし ■プログラムファイル、地図/戦後のA級(東京)・BC級(東京以外)戦争犯罪裁判開廷値(「アジア・太平洋戦争」の戦場) ■C級戦犯とは何か/文・構成=渡辺昭夫 ■人びと劇場/栗山民也、辻萬長、石母田史朗、浅野雅博、増子倭文江、山本道子、藤本喜久子、井上薫、高島玲、眞中幸子、小林隆、北川響、石田圭祐、水村直也 ■舞台監督の稽古場日記/菅野郁也 ■こまつ座通信 ■遅筆堂文庫から(20)/平和佳 ■演出家の時代・第4回 島村抱月(中)=扇田昭彦 ほか。
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