井上ひさしが声のよさに惚れた名優が勢揃い!
江戸時代の山形を舞台に、拾い屋だった男の顛末を描いた井上ひさしの名戯曲『雨』。この公演で、3度目の徳役を演じる辻萬長と2度目のおたか役の三田和代という息の合ったふたりの対談、演出家・木村光一や全21人となる俳優のインタビューなどを掲載。「稽古場から」語るのは舞台監督の宮崎康成。26年前の初演から数えて8演目となる、ロングラン公演全記録も紹介する。
<主な内容>■前口上=井上ひさし ■プログラムファイル/木村光一 ■ひとびと劇場/辻萬長、三田和代、沖恂一郎、螢雪次朗、松野健一、坂部文昭、仲恭司、田代隆秀、森山潤久、柴田義之、永江智明、田中英樹、山崎秀樹、八代定治、荒井志郎、二宮弘子、飯原道代、福田麻恵、矢嶋美紀、松井茜、風間舞子 ■『雨』の稽古場から/宮崎康成 ■『雨』全公演記録 ■こまつ座通信 ■遅筆堂文庫から(3) ■女優二代・第14回=大笹吉雄 ほか。
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