第三十三回公演の出演者インタビューと、特集ではアートマネージメントを探究する!
江戸時代の山形を舞台に、拾い屋だった男の顛末を描いた井上ひさしの名戯曲『雨』。7年ぶりの公演となった出演者にインタビュー。特集はアートマネージメント。芸術と社会を結びつけるこの仕事を掘り下げる。電通総研の伊藤裕夫氏ほか、現場で活躍するアートマネージャー5人に現場の状況を聞く。連載の遅筆堂文庫生活者大学校は、農業講座の報告となる。
<主な内容>■前口上=井上ひさし ■プログラムファイル/辻萬長、江波杏子、金井大、村田吉次郎、岩城和男、松野健一ほか 写真=落合高仁 ■この人の仕事場(1)/音響・深川定次 ■特集◎アートマネージメント/アートマネージメントとは何か! 国内・海外一覧ほか ■報告・第六回遅筆堂文庫生活者大学校 ■座談会・演劇って何だろう(13)/小田島雄志、大笹吉雄、宮下展夫、山口昌男、井上ひさし、小田豊二 ■千田是也演劇戦後史・第7回 ■服部良一物語・第6回=井上ひさし ■エッセイ/井上都 ほか。
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