戯曲の舞台となった、戦時中のカリフォルニア・日系人強制収容所を辿る!
※the座24号『マンザナ、わが町』は、初演版(1993年)と改訂版(1995年)があります。<主な内容>の★印は、初演版・改訂版ともに同一内容です。
日本の真珠湾攻撃から太平洋戦争が始まり、米・カリフォルニアのマンザナ強制収容所に隔離された日系人。その中の女性5人が朗読劇を演じることを命ぜられ、それぞれの人生の悲喜交々(こもごも)が明らかになっていく――。この戯曲にちなみ、日系アメリカ人の体験を追う特集をしている。
<主な内容>■前口上にかえて=井上ひさし ■プログラム・ファイル/川口敦子、篠崎はるく、白都真理、神保共子、松金よね子、鵜山仁、宇野誠一郎ほか 写真=落合高仁 ★特集◎アイ・アム・アン・アメリカン/猿谷要、奥秀子ほか 日系三世の取材記録 日系アメリカ人移民年表ほか ★千田是也演劇戦後史・第5回 ★座談会・演劇って何だろう(12)/大平和登、大笹吉雄、小田島雄志、水落潔、山口昌男、井上ひさし、小田豊二 ■エッセイ/井上都 ほか
※【ご注意】お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。