大江戸恐龍伝 四

既刊(1-6巻)

大江戸恐龍伝 四

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690
平賀源内、黄金の島でついに龍と遭遇!  琉球で出会った、自称江戸学者の老人、牧志朝典の案内で、秘密の祭りを覗き見た源内。そこで目蓋のない神女(ノロ)から、古の言い伝えを聞くことになる。  なぜ神女は目蓋がないのか? 遭難した船から生還した水夫がなぜ目蓋を切り取られていたのか? 徐市石とは? そして、その石に刻まれた絵の意味するところは?  深まるばかりの謎を抱えてニルヤカナヤを目指す源内一行は、途中大嵐に見舞われ、命がけの公開の末にやっとニルヤカナヤと思われる島に辿り着いた。ところが、上陸し海辺で一夜を過ごした源内たちは、突然見たこともない巨大な龍に襲われ、3人の水夫が食われてしまう。  水夫たちがおびえるなか、それでも庄九郎の探索を続ける源内は、お吟にうり二つの樊(はん)という方丈国の姫を助けるのだが、樊は、龍を操る龍部でもあった!  ここは、本当に黄金の島ニルヤカナヤなのか?  源内は、庄九郎を、黄金を、そして龍を、江戸へ連れ帰ることが出来るのか――!?
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あらすじ

平賀源内、黄金の島でついに龍と遭遇!  琉球で出会った、自称江戸学者の老人、牧志朝典の案内で、秘密の祭りを覗き見た源内。そこで目蓋のない神女(ノロ)から、古の言い伝えを聞くことになる。  なぜ神女は目蓋がないのか? 遭難した船から生還した水夫がなぜ目蓋を切り取られていたのか? 徐市石とは? そして、その石に刻まれた絵の意味するところは?  深まるばかりの謎を抱えてニルヤカナヤを目指す源内一行は、途中大嵐に見舞われ、命がけの公開の末にやっとニルヤカナヤと思われる島に辿り着いた。ところが、上陸し海辺で一夜を過ごした源内たちは、突然見たこともない巨大な龍に襲われ、3人の水夫が食われてしまう。  水夫たちがおびえるなか、それでも庄九郎の探索を続ける源内は、お吟にうり二つの樊(はん)という方丈国の姫を助けるのだが、樊は、龍を操る龍部でもあった!  ここは、本当に黄金の島ニルヤカナヤなのか?  源内は、庄九郎を、黄金を、そして龍を、江戸へ連れ帰ることが出来るのか――!?

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