既刊(1-2巻)

隠れ姫いろがたり -雪の下-

出版社:
-
580
さらわれた皇女の平安恋絵巻、完結編!  男女の双子の皇女として生まれた純子(いとこ)は、三歳のとき何者かにさらわれ宇治川に小舟で独り流されたものの、川辺を通りかかった老夫婦に保護され育てられた。  十二年後、素性が判明して都に戻されたが、すっかり庶民の娘に育っていることに周囲は失望する。  そんなとき、教育係としてやってきた兵部卿宮の理登(あやなり)に純子は次第に心ひかれ、理登もまた純子を愛するようになった。  お互いの気持ちを確かめ合った二人だが、純子の生母である弘徽殿の女御は、密かに他家への縁談を画策し、意のままにならない純子を監禁する。 なんとしても理登の元へ…! 覚悟を決めた純子は、己の力で抜け出そうとするが・・・。  二人の恋の行方は? そしてついに明らかになる十二年前の事件の真相とは!?   さらわれた皇女と謎多き皇子の、平安恋絵巻完結編! ※この作品は底本と同じクオリティのイラストが収録されています。
580
隠れ姫いろがたり -雪の下-

隠れ姫いろがたり -雪の下-

580

隠れ姫いろがたりの他の巻を読む

通知管理

通知管理を見る

隠れ姫いろがたりの作品情報

あらすじ

さらわれた皇女の平安恋絵巻、完結編!  男女の双子の皇女として生まれた純子(いとこ)は、三歳のとき何者かにさらわれ宇治川に小舟で独り流されたものの、川辺を通りかかった老夫婦に保護され育てられた。  十二年後、素性が判明して都に戻されたが、すっかり庶民の娘に育っていることに周囲は失望する。  そんなとき、教育係としてやってきた兵部卿宮の理登(あやなり)に純子は次第に心ひかれ、理登もまた純子を愛するようになった。  お互いの気持ちを確かめ合った二人だが、純子の生母である弘徽殿の女御は、密かに他家への縁談を画策し、意のままにならない純子を監禁する。 なんとしても理登の元へ…! 覚悟を決めた純子は、己の力で抜け出そうとするが・・・。  二人の恋の行方は? そしてついに明らかになる十二年前の事件の真相とは!?   さらわれた皇女と謎多き皇子の、平安恋絵巻完結編! ※この作品は底本と同じクオリティのイラストが収録されています。

隠れ姫いろがたりのレビュー

まだレビューはありません。