あらすじ取引先で会った好みのタイプ・深水が忘れられない樋口。もう会えないと思っていたら、趣味の句会で偶然再会。しかし口説く前から深水に「僕は既婚者ですから」と牽制される。結婚してなければOKかのような煮え切らない態度にじれったくなった樋口は強引にキスをする。嫌われるかと思いきや、今度は深水のほうから手を伸ばしてきて…?――「旦那さんをお借りします」 既婚男性との密かな関係…。