まったりテイスト四コマ小説。
「あれあれ? またまたわたしには内緒の遊びなんですねー?」(by恵)
後夜祭のフォークダンス。秋空に石焼きイモ。永世中立な僕、四ノ宮京夜(しのみや・きょうや)が過ごすのは、個性的な四人の彼女たちとの、ゆるふわな時間。ついに、GJ部のキケンな活動内容が明かされる……?
GJ部への入部が認められ、"部員のあかし"もゲット。"GJ部式挨拶"もマスターした高校一年生の京夜だが、しかし、いまだその活動内容はよくわからないまま。いつものように、昼休みや放課後を部室で過ごしつつ、お茶を飲んだり、からかわれたり、からかわれたり……。
天使(あまつか)家の侍従頭的存在、年齢不詳の森さんに、京夜のクラスメートの横溝くん、倉橋さんなどなど、新キャラも登場してますます広がるGJ部ワールド!
あまり広がらない活動範囲……!
チビっ子部長の真央(まお)と紫音(しおん)のほほえましい過去、部長の妹で天使な恵(めぐみ)と綺羅々(きらら)の意外な一面。涼やかな虫の音を聞きながら、冬ごもりの準備をぼちぼちと――。
ライトノベル史上初の萌え四コマ的小説、第3弾!!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。