あらすじ2020年12月、地球文明は「風の時代」に入り、2024年からは本格的にその時代に入るともいわれています。著者は「これからは、数年前まで通用していた価値観、考え方、仕事の仕方、人間づきあいが、通用しなくなります」といいます。「風の時代」とはどういう時代で、何を大切にして、どんな心持ちや価値観を養って生きていくと、よりスムーズに生きられるのか。その方法を、アドラー、フロム、本居宣長、渋沢栄一、ほか、過去の学者や偉人の考え方もまじえ、哲学、心理学、歴史、寓話などの知見をもとに、独自の視点でわかりやすく伝えます。「大丈夫。あなたの悩みは人類史上初めての悩みではありません」。「風の時代」に自分らしく生きるための方法を、今までの常識にとらわれない大学の学長が教えます。