既刊(1巻 最新刊)

コーカサス 国際関係の十字路

作者:
出版社:
-
ロシアの外交・軍事戦略を知るうえでの必読書!ウクライナ侵攻から遡ること14年前、ロシアが侵攻したのはコーカサス地域のグルジア(現ジョージア)だった。日本人がいちばん知らない地域で、今なにが起きているのか?コーカサスは、ヨーロッパとアジアの分岐点であり、古代から宗教や文明の十字路に位置し、地政学的な位置や、カスピ海の石油、天然ガスなどの天然資源の存在により、利権やパイプライン建設などをめぐって大国の侵略にさらされてきた。またソ連解体や、9.11という出来事により、この地域の重要性はますます高まりつつある。だが、日本では、チェチェン紛争などを除いて認知度が低いのが現実である。本書では、今注目を集めるこの地域を、主に国際問題に注目しつつ概観する。第21回アジア・太平洋賞特別賞受賞!

コーカサス 国際関係の十字路の巻一覧

既刊1巻
1 / 1

通知管理

通知管理を見る

コーカサス 国際関係の十字路の作品情報

あらすじ

ロシアの外交・軍事戦略を知るうえでの必読書!ウクライナ侵攻から遡ること14年前、ロシアが侵攻したのはコーカサス地域のグルジア(現ジョージア)だった。日本人がいちばん知らない地域で、今なにが起きているのか?コーカサスは、ヨーロッパとアジアの分岐点であり、古代から宗教や文明の十字路に位置し、地政学的な位置や、カスピ海の石油、天然ガスなどの天然資源の存在により、利権やパイプライン建設などをめぐって大国の侵略にさらされてきた。またソ連解体や、9.11という出来事により、この地域の重要性はますます高まりつつある。だが、日本では、チェチェン紛争などを除いて認知度が低いのが現実である。本書では、今注目を集めるこの地域を、主に国際問題に注目しつつ概観する。第21回アジア・太平洋賞特別賞受賞!

コーカサス 国際関係の十字路のレビュー

まだレビューはありません。