※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。「ゆいごんは 最後に書ける ラブレター」「こう書けと 妻に下書き 渡される」「遺言を 書くと不思議に 長生きし」「思い出に 浸ってペンが よく止まる」「あわてずに ゆっくり来いと 妻に宛」「遺言に 「仲良くあれ」と 書いた父」遺す人も、送る人も、みんなで読める“ゆいごん川柳”の傑作選!十人十色の「ゆいごん」百景を五・七・五につめこみました。ビミョーな家族関係の切ないできごとも、遺産をめぐるトホホな一場面も、別れを悼むしみじみとした寂しさも、じんわりと胸が暖かくなる思い出も…大切な人や家族へのプレゼントにもぴったり。目を背けがちな「ゆいごん」について、笑えてしみじみ、明るく考える最初の一歩になる一冊です。