あらすじ「きっと頑張りすぎて疲れちゃったんです。もう逃げてもいいんですよ」 広告代理店勤め5年目の朝比奈のどかは毎日の激務に疲れ果てていた。上司は厳しく、ノルマはいつまでたっても達成できない。厳しい環境に心身ともに削られていく毎日。 「…ここから逃げ出したい…」 終電を逃して歩いていたら声をかけてきたのは顔のきれいな、あやしい男。夜野と名乗った男の前で追い詰められた心情を吐露してしまう朝比奈。次に目覚めた時――目の前は見知らぬ天井!? 快適な部屋で、あたたかい食事を用意され、やさしい隣人がそばにいてくれる。 どこまでもやさしい夜野にカラダの内側から解すように丁寧な愛撫をされて、蕩けきったナカをかき乱される。何度も繰り返される絶頂…。もう何も考えられない――。 夜野がやさしくしてくれるのにはどうやら理由があるみたいで…? 社畜OLは、甘い檻で過保護な隣人に猟奇的なほどに偏愛される…。 ※本書は「ショコラブvol.68」に収録されております。