針いっぽん 鎌倉河岸捕物控<十九の巻>
最新刊

既刊(1-20巻)

針いっぽん 鎌倉河岸捕物控<十九の巻>

作者:
出版社:
-
619
金座裏の親分・宗五郎らと鎌倉河岸の隠居一行が湯治旅から戻り、鎌倉河岸が賑わいを取り戻した夜、政次たちは神田橋御門から出てきた二艘の不浄船を目にする。ある朝道場で汗を流す政次は、旗本加納傳兵衛という男から立ち合いを望まれる。殺気をまとったその男は、御鈴廊下目付――江戸城の中奥と大奥を仕切る中奥側にあって、御用を務める者――であるという。なぜ加納は政次に探りをいれてきたのか。そんななか、大奥に奉公へ出ていた名主の孫娘・お初が骸になって戻ってくる。無念の死を遂げたお初の謎を追って、金座裏は禁断の探索に乗り出していく!
作品情報
619
針いっぽん 鎌倉河岸捕物控<十九の巻>

針いっぽん 鎌倉河岸捕物控<十九の巻>

619

通知管理

通知管理を見る

鎌倉河岸捕物控の作品情報

あらすじ

金座裏の親分・宗五郎らと鎌倉河岸の隠居一行が湯治旅から戻り、鎌倉河岸が賑わいを取り戻した夜、政次たちは神田橋御門から出てきた二艘の不浄船を目にする。ある朝道場で汗を流す政次は、旗本加納傳兵衛という男から立ち合いを望まれる。殺気をまとったその男は、御鈴廊下目付――江戸城の中奥と大奥を仕切る中奥側にあって、御用を務める者――であるという。なぜ加納は政次に探りをいれてきたのか。そんななか、大奥に奉公へ出ていた名主の孫娘・お初が骸になって戻ってくる。無念の死を遂げたお初の謎を追って、金座裏は禁断の探索に乗り出していく!

鎌倉河岸捕物控のレビュー

まだレビューはありません。