あらすじ自宅に戻った歩を待っていたのは父の激しい怒りだった。それでも歩は、自身の「やりたいこと」を伝え、少しずつ父の呪縛から脱しようとしていた。行動の制限が厳しくなるも父への抵抗を見せる歩は「啓太に会いたい」と考え、再び父の目から逃れ秘密基地へと向かう。啓太と会うことに喜びを感じている歩。しかし、久しぶりに会う啓太はか弱い声で体の不調を訴えるのだった……。