あらすじ岡本綺堂による時代小説。幕末の江戸時代に活躍した岡っ引である半七の捕物帳。明治になって新聞記者の私が数々の難事件を聞き出すお話。近代日本における探偵小説の傑作。第四巻は「張子の虎」「海坊主」「旅絵師」「雷獣と蛇」「半七先生」「冬の金魚」「松茸」「人形使い」「少年少女の死」「異人の首」の十話を収録。