自分の周りで何かの事件が起きている。しかし、思い出せない。天志が出会ったのは人間の記憶を操る事のできる、神と名乗る美しい少女だった……。ゲーム作家として実績のある作者が初めて挑戦した、衝撃のライトノベル・ミステリー。●著者プロフィール●八つ橋純(やつはしじゅん)専門学校『デジタルアーツ東京』出身のゲームシナリオライター。趣味は、リングノート集めとお笑い観賞。「新しい事」と「変わったもの」が大好きという作者は、使い道がないのに、なんだかカッコいい! という理由で、麻雀の点棒を買ったりした事もある。ミステリー小説は今回が初めて。これからはジャンルを絞らず、色々な作品に挑戦してみたい。3DS用ゲーム『うしみつモンストルオリンゼと魔法のリズム』、携帯用アプリ『キャバ譲っぴ!』『サイキック少女大戦』『アイログ』などを執筆。