あらすじレイナ、ティルテュと結婚することを決心したアラタ。新たな家族生活に向けて少しずつ準備していく最中、レイナの元師匠にして絶賛記憶喪失中の七天大魔導第一位エディンバラから爆弾発言が――「私の記憶なんだが、やはり取り戻そうと思う」元に戻ったときのエディンバラに一抹の不安を抱えつつ、アラタは彼女の過去を知る七天大魔導たちやヴィルヘルミナに大精霊、島のダンジョン奥深くに住まう"悪魔"たちの力を借りて、記憶を取り戻すヒントを探り始め――。さらには、アラタの結婚を聞きつけた『母』を名乗る島の"頂点”も登場!?最強の存在たちがそれぞれ過去を見つめ、未来へ踏み出す――今回は、そんなお話。