◎最果ての終着駅でとろけあう男と女!◎心揺さぶる叙情地方エロス高杉謙治は北海道の僻地にある終着駅で、長年、駅員として働いている。独身の謙治は、幼なじみで未亡人の小百合に好意を寄せているが、彼女の亡夫は彼の親友であり、想いを告白することは出来なかった。そんなある日、謙治は駅で具合の悪くなった旅行者の女を介抱する。彼女は人妻で、結婚生活が上手くいかず、一人旅に出てここまで来たという。そして彼女を慰めるうち、二人は一夜の関係を持つことに。以来、わけありの女たちがこの駅を訪れ、謙治ははからずも彼女たちと身体を重ねていくのだった…!最果ての終着駅でとろけあう男と女、癒しの地方官能ロマン。