※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。麻雀において大事なのはまずアガり方を覚えることです。そしてアガリの直前にどうしても必要とされるのが「何が来るとアガれるか」を理解することです。特にその待ちが複雑になることも多く、その多面待ちのコツを覚えることがアガリに直結するのです。せっかく作り上げた手牌でも最後の待ち牌を見落としてしまったり、狭く受けてしまっては台無しですよね。特にメンゼンチンイツのテンパイ時の待ち牌探しは全麻雀打ちにとっての敵といってよく、私をはじめとして多くの人が苦戦しているところでしょう。ホンイツチンイツが好きな人は多いですが、みんな多面待ちは苦手なのです。本書は初心者から上級者まで苦戦する「多面待ち」の本です。この本を読めば、多面待ちのほとんどのケースで対応できるようになります。ぜひアガリ率をアップして勝率アップにつなげてください。著者について竹内隆之1961年生まれ。長年麻雀を打ち歩いた後麻雀教室で教える側に回る。現在はニューロン麻雀スクール町田校、南大沢校のスタッフとして勤務中。同卓者とは楽しく打つをモットーにしつつ、何を切ると一番受け入れが広いかを追求したくさんアガって勝つ麻雀を教えている。小林剛1976年生まれ。東京都八王子市出身。麻将連合に所属、MリーグではU-NEXT Piratesに所属。形に強くアガリが多い打ち手として有名で、Mリーグでもアガリ率は2018年2位、2019年3位(2月途中)と常に上位の成績をたたき出している。第3・7・9期将王、他タイトル多数。