あらすじ普通がいちばん。それ以上の事を望んでも、ろくなことがないから…。警備会社に勤める、須藤聖は、両親を亡くして以来、目立たず無欲に生きてきた。しかし、そんな聖の平穏な日々を打ち破るひとりの男が現れる。長身に華やかな銀の髪。超美形のその男は自分は怪盗だと断言する。そのうえ聖の警備する美術館に気に入ったものがあるから、盗みに入ると予告までしてきたのだ!半信半疑の聖の前に再び現れた男が、美術館から盗み出したのは、なんと聖本人で…!!怪盗VS警備員!負ければ貞操の危機が!?