冴島凛や弥三郎たちの必死の探索にもかかわらず、将軍吉宗を陥れる巻物の在処はようとして知れない。焦りが募る中、ついに凛は宗春の女である瑞季を責め、調べを進めようとする。しかしその裏では、すでに宗春と鬼丸がそれぞれ独自に、幕府を危機に陥れる恐るべき企みを進めつつあった。奮戦及ばず仲間を人質に取られ、宗春に捕われた凛は、助けの来ない洋上で肉体を蹂躙される。身体の内と外に休むことなく浴びせられる男の精。苛烈な快楽責めに屈し、甘い絶頂を迎えてしまう女剣客に、非情な大砲の筒先が向けられて―!?人気作家が描く大河時代官能ドラマ第14弾、衝撃の展開。