あらすじふた月前、命がけの戦いを繰り広げて将軍暗殺の企みを阻止した冴島凛たち。しかし、敵の剣客・鷲尾剛十郎との圧倒的な実力差に悩んだ凛は、必殺剣を求め、弥三郎や結衣とともに肥前福岡藩の剣豪を訪ねて旅立つ。敵くノ一の襲撃を受けながらも、ようやく京へ辿り着いた凛たちだったが、そこで茶師の娘・美和を助けたのをきっかけに新たな敵と遭遇することに…!花散る古都の暗がりに、南蛮渡りの媚薬を塗られた女剣士の嬌声が迸る。大人気時代官能小説シリーズ、圧巻の第7弾。