既刊(1-9巻)

群狼の舞―満州国演義三―(新潮文庫)

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840
昭和七年三月、満州国建国。面積約百三十万km2、人口約三千四百万、新京を国都とし、最後の皇帝溥儀(ふぎ)を執政に迎えた。国の建設に胸を躍らせる太郎。金銭で請け負った荒仕事をこなす次郎。「憲兵隊の誇り」と称えられ、妻をも得た三郎。さらなる罪を犯し、大陸を流浪する四郎。日本人は新天地にどのような夢を託したのか。産声を上げたばかりの国家の実相、そして熱河侵攻を描く、第三巻。(解説・北方謙三)

満州国演義の他の巻を読む

既刊9巻
  • 風の払暁―満州国演義一―(新潮文庫)

    790
  • 事変の夜―満州国演義二―(新潮文庫)

    900
  • 群狼の舞―満州国演義三―(新潮文庫)

    840
  • 炎の回廊―満州国演義四―(新潮文庫)

    890
  • 灰塵の暦―満州国演義五―(新潮文庫)

    950

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群狼の舞―満州国演義三―(新潮文庫)

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