ずっと家を空けていた父さんが帰ってきた。しばらくぶりに会う父は、記憶よりも小さく感じる。いや……僕が大きくなったのか。僕は成長したよ……父さんの知らないところでね。久しぶりに家族そろっての夕食で、僕に芽生えたのは懐かしさでも幸福感でもなかった。「相変わらずユミさんは鍋が好きだね」「ユミさんはすき焼きの長ネギが好きなんだったな」僕が知らないユミさんを知っている父さんに、思わず嫉妬してしまう。ユミさんは僕だけのモノだ……たとえ父さんだろうと渡さない……!食事を終え、疲れた父さんが眠ったのを確認すると、後片付けをしているユミさんのパンツを後ろから脱がし……「ナオトくん…こらっ…」~義母さんは僕のモノ(7)~