あらすじ浮かない顔の雅人の様子が気になり吉田須美子が訊ねると、賞をとったクラスメイトの俳句が、盗作かもしれないと言う。件の句を聞いた浅見光彦の「松尾芭蕉だっけ?」という言葉をたよりに図書館に調べに行くと、ページを折られた痕跡のある芭蕉の本が――!(「雅な悩みごと」) 浅見家の面々がちょっと困った時に頼りになる須美ちゃん。みんなの笑顔を取り戻します!