あらすじ1960年、高校生になった和子は、とあるきっかけで、自分が靖子の実の娘ではないかもしれないという疑念を抱く。その後無事に高校を卒業すると、広島を離れ、東京のレストランに就職し、懸命に仕事に打ち込んでいた。そんな中、和子はある男性と恋に落ちる。幸せが続くかと思われた矢先、靖子が、病に倒れたという知らせが届く。和子の出生の秘密が明らかとなる、激動の第2巻。