あらすじ伝説の鬼・大猛丸のことを調べたいと、鬼退治四天王の末裔の一人、朱鷺が妙見寺にやってきた。楓季とヒカルも町に来ているらしい。ある日、資料をあたっていた朱鷺は何者かに襲われ、大猛丸は姿を消した。智絵里と夏生は大猛丸を捜す。夏生の家を訪れたとき、智絵里に過去の少女さくらの記憶がよみがえる。その真相は、「凶悪な鬼が人を襲っていた」という伝説とは異なっていた。黒幕は一体誰なのか…? 壮大な物語がついに完結!