あらすじ祖国の主人公はどこまでも、あなたしかいないこの書の第二巻を「虎穴篇」と名付けたのは、日本の唯一の主人公、主権者・国民と「いざ、虎穴に入らずんば」を追体験し、志を共有するためです。さ、一緒に入りましょう。きみよ、あなたよ、諦めるな。絶望こそ、ぼくらの友だちだ。祖国の主人公はどこまでも、あなたしかいない。(本書より)本書は、『月刊Hanada』2019年6月号~2021年1月号の連載に筆者が新たな題名を付し、隅々まで改稿し、単行本化したものです。