浮浪児1945-―戦争が生んだ子供たち―(新潮文庫)

既刊(1巻 最新刊)

浮浪児1945-―戦争が生んだ子供たち―(新潮文庫)

作者:
出版社:
-
1945年の終戦直後、焦土と化した東京では、家も家族もなくした浮浪児が野に放り出されていた。その数、全国で3万以上。金もなければ食べ物もない。物乞い、窃盗、スリ……生きるためにあらゆることをした。時に野良犬を殺して食べ、握り飯一個と引き換えに体を売ってまで――。残された資料と当事者の証言から、元浮浪児の十字架を背負った者たちの人生を追う。戦後裏面史に切り込む問題作。
作品情報

浮浪児1945-―戦争が生んだ子供たち―(新潮文庫)の巻一覧

既刊1巻
1
1 / 1

通知管理

通知管理を見る

浮浪児1945-―戦争が生んだ子供たち―(新潮文庫)の作品情報

あらすじ

1945年の終戦直後、焦土と化した東京では、家も家族もなくした浮浪児が野に放り出されていた。その数、全国で3万以上。金もなければ食べ物もない。物乞い、窃盗、スリ……生きるためにあらゆることをした。時に野良犬を殺して食べ、握り飯一個と引き換えに体を売ってまで――。残された資料と当事者の証言から、元浮浪児の十字架を背負った者たちの人生を追う。戦後裏面史に切り込む問題作。

浮浪児1945-―戦争が生んだ子供たち―(新潮文庫)のレビュー

まだレビューはありません。