あらすじ小学校低学年からの早期英語教育。譲歩に譲歩を重ねる外交。ポリティカリー・コレクトという「きれいごと」――すべて無駄! 流暢な英語と豊かな教養は決して両立しないし、外交での謙虚さは、弱みの裏返しとしか取られない。大切なのは、論理的思考力や教養力である。一見正しい定説を、軽やかに覆す「週刊新潮」人気コラム。(解説・金美齢)