あらすじ男子校の入学式で“俺様”な3年生・穂積に気に入られた新入生・さくら。縮められていく距離にとまどいながらも気づくと唇を奪われていて──。初々しい春の恋を描いた表題作ほか、自分の親友と恋に落ちていく弟に想いを寄せる兄、教師に関係を強要されている美しい上級生…など、少年たちの瑞々しい日々を絶妙な間と、詩的な言葉で紡いだ全6編の傑作作品集。過去未収録の「蛍の骸」も収録。
リンゴさん通報2.0表題作は面白かった。が、途中で終わった感。この先の二人が読みたいんだよー。2話目もまぁ面白かった。ところが、3、4話がなんだか微妙な方向になり、5、6話は同人誌色が強くなり、全体にはガッカリの一冊でした。表題作カプで一冊書けてたら、もっと面白かったのになー。2018/03/13いいね(1)