あらすじ他の子となにかが違う……医師の診断は「ことばの概念がありません」。重度の自閉症だった。父親である著者は、治療法を追い求め、ついに画期的な方法論に出会う。それは人を動かすための普遍的なルールを駆使することだった。「リカ、ご飯、食べたい」。わが子にことばをもたらした、だれもが役立てられるその方法とは?