既刊(1巻)

アメリカひじき・火垂るの墓

作者:
出版社:
-
440
昭和20年9月21日、神戸・三宮駅構内で浮浪児の清太が死んだ。シラミだらけの腹巻きの中にあったドロップの缶。その缶を駅員が暗がりに投げると、栄養失調で死んだ4歳の妹、節子の白い骨がころげ、蛍があわただしく飛び交った……戦後どれだけの時間が過ぎようと、読む度に胸が締め付けられる永遠の名作『火垂るの墓』をはじめ全6編を収載。
440
アメリカひじき・火垂るの墓

アメリカひじき・火垂るの墓

440

アメリカひじき・火垂るの墓の他の巻を読む

既刊1巻
1 / 1

通知管理

通知管理を見る

アメリカひじき・火垂るの墓の作品情報

あらすじ

昭和20年9月21日、神戸・三宮駅構内で浮浪児の清太が死んだ。シラミだらけの腹巻きの中にあったドロップの缶。その缶を駅員が暗がりに投げると、栄養失調で死んだ4歳の妹、節子の白い骨がころげ、蛍があわただしく飛び交った……戦後どれだけの時間が過ぎようと、読む度に胸が締め付けられる永遠の名作『火垂るの墓』をはじめ全6編を収載。

アメリカひじき・火垂るの墓のレビュー

まだレビューはありません。