既刊(1巻)

ベッドタイムアイズ・指の戯れ・ジェシーの背骨

作者:
出版社:
-
590
メイクラブまでは一瞬だった。立ち入り禁止のドアの向こう、横たわるスペースもないその空間で、私は立ったまま片足を高く上げハイヒールを壁に付ける。足首には小さなショーツが巻きついている。やがて体の芯に“あれ”が来て、すべての感覚が麻痺してしまった。「うちに来て」――黒人脱走兵・スプーンとの生活がはじまった。愛の表現も謝罪の表現も、私を気持ちよくするための方法を、彼はファックしか知らない。かわいいスプーン――。黒人との愛を描いた、デビュー作を含む詠美文学の原点・3編を収録。
590
ベッドタイムアイズ・指の戯れ・ジェシーの背骨

ベッドタイムアイズ・指の戯れ・ジェシーの背骨

590

ベッドタイムアイズ・指の戯れ・ジェシーの背骨の他の巻を読む

既刊1巻
1 / 1

通知管理

通知管理を見る

ベッドタイムアイズ・指の戯れ・ジェシーの背骨の作品情報

あらすじ

メイクラブまでは一瞬だった。立ち入り禁止のドアの向こう、横たわるスペースもないその空間で、私は立ったまま片足を高く上げハイヒールを壁に付ける。足首には小さなショーツが巻きついている。やがて体の芯に“あれ”が来て、すべての感覚が麻痺してしまった。「うちに来て」――黒人脱走兵・スプーンとの生活がはじまった。愛の表現も謝罪の表現も、私を気持ちよくするための方法を、彼はファックしか知らない。かわいいスプーン――。黒人との愛を描いた、デビュー作を含む詠美文学の原点・3編を収録。

ベッドタイムアイズ・指の戯れ・ジェシーの背骨のレビュー

まだレビューはありません。