あらすじ「名古屋アベック殺人事件」とよばれた衝撃の犯罪。若いアベックを嬲り殺しにした犯人たちは、ほとんどが17-19歳の未成年者であった。1988年当時の少年法に護られ、出所した犯人たち。被害者遺族が貧困のなかで孤独死をむかえる一方で、犯人たちは「子を持つ親」となって人生をそれなりに楽しんでいる――。「更生」の現実がみせつける、この胸のわだかまりはどうしたことなのか。新潮45が真実にせまる、犯人直撃レポート!