※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。豊富な雨と広い平野に恵まれたカンボジアはまさに「水がはぐくむ国」。お米も魚も国内で豊富に生産されるカンボジアは、食の宝庫です。伝統料理から家庭料理まで、さまざまな料理を紹介します。また、急速な経済発展を背景に都市部は増え続けており、新たな高層ビル群が建設され、産業もどんどん発展しています。一方で農村部には伝統的な産業や芸能が残っており、そうした土地での新たな取り組みも紹介しています。 =もくじ= 【自然と気候】水がはぐくむ国 【国のあらまし】戦争を経験した立憲王国 【住居と習慣】都会の集合住宅にくらす家族/伝統と現在が融合したくらし/親せきを大切にする 文化 【食と習慣】国をささえるお米/歴史が育んだ食文化 【まちとくらし】拡大する都市部/活気あるまちのくらし 【学校生活】学校は午前と午後の2部制/暑い国の学校生活/熱心に学ぶ子どもたち 【子どもの遊び】現代の遊びと伝統的な遊び 【スポーツ・娯楽】食事やスポーツを楽しむ休日 【行事と冠婚葬祭】天女がやってくる正月/大きな節目の儀礼 【くらしの多様性】農村部のくらし/未来へつなぐ伝統芸能/メコン川のめぐみ 【SDGsとくらし】貧困から挑戦できる社会へ 【日本との関係】ともに歩み技術を伝える 【巻末資料】